ファンデーションを使いこなそう

img_01
自分はデプというコンプレックスのままお酒を飲むのと、自信を持って賢くお酒を断つのと、デイトはどっちが楽しいか。 言うまでもないだろう。
ダイエットと心配ごとが重なり、最近不眠症の日々が続いている。 ダイエットは、夕食をどこまで軽くするかが成否の鍵を握っている。
したがって私は、ほんのちょっぴり野菜や魚を食べる。 すると眠る頃には、お腹が空いて目が覚めてしまうの。

これに心配ごとが加わるもんだから、私はまるっきり眠れない。 寝つきは悪いし、朝は夜明けの3時には起きてしまう。
最悪の状態である。 自分でも気づかなかったけれど、私って本当にナイーブな人間なんだ。
しっかり開いた目のままで、私は考える。 「ホットミルクを飲もうかなあ。
それともワインでもちょっと飲もうかなあ…」が、ミルクもワインもとてもカロリーの高いものだ。 私は頭の中でカロリー計算をあれこれ始め、ますます眠れなくなる。
そんなある日、私は食事の約束があって代官山に出かけた。 約束の時間にはまだ早く、私は近くの「K」をのぞいてみることにした。
「K」は長年にわたって私のお気に入りであったのだが、原宿店が閉じられてから買い物をしたことがない。 が、久しぶりに店へ行き、お寝巻を買おうと思った。
「K」はご存知のとおり、下着とナイティの店である。 ここのイメージは健康的な女。

木綿のものが中心になっていて、とてもかわゆい。 中でも青のギンガムチェックの商品は、私が大好きなものである。
素敵なお寝巻を着れば、不眠症も治るのではないかと私は思ったのである。 そもそも私は、Tシャツを着て眠る人が信じられない。
そりゃ、モデルみたいにカッコいい女が、Tシャツとスキャンティだけで眠ったら、大層さまになることであろう。 が、私のまわりでTシャツを着る女ときたら、たいてい動機が不純である。
私の友人は捨てようと思っているTシャツを寝巻として使い、くたくたになったら捨てるそうだ。 冬は、スーパーで買ったネルハジャマというていたらくである。
「だって、しょっちゅう洗濯するから、すぐにくたくたになっちゃうのよ・それにさ、誰が見てるわけでもないじゃん」私はそういう心がけだと、いざという時に困るわよと説教してやった。